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Greeting

Spin Heart代表
麻倉ハル
はじめまして! Spin Heart代表、映像クリエイターの麻倉ハルと申します。 現在、結婚式に特化した映像制作事業「Spin Heart」を運営しています。 「ムービーで“心を動かす瞬間”を届けたい」 その想いを胸に、日々おふたりの物語と向き合いながら、映像づくりに取り組んでいます。
映像制作の道に進んでから、今年で7年目になります。 これまでブライダルムービー制作会社や広告映像の現場で経験を重ね、 映像における「伝え方」や「魅せ方」の技術を、実践の中で磨いてきました。
広告では「わかりやすさ」や「秒単位の構成力」を学び、 ブライダルでは「感情に寄り添う柔らかさ」や「想いを汲み取る繊細さ」に出会いました。
どちらも経験したからこそ、“感情と構成のバランス”にこだわった Spin Heartならではの映像スタイルが生まれています。
ムービーには、空気を変える力がある。
映像には、空気の流れを一瞬で変える力があります。 特に、結婚式という舞台ではその力が大きく発揮されます。
例えば、オープニングムービー。 式が始まる前、ゲストが着席してまだ静まり返った会場で たった1分の映像が流れるだけで、空気がゆるみ、笑い声が起き、拍手が沸く。
そんな“空気が変わる瞬間”を何度も見てきました。
私が手がけたオープニングムービーの一部は、 SNSで話題となり、YouTubeで250万回以上の再生を記録しています。
数字以上に嬉しかったのは、 「式前から涙が止まらなかった」 「入場前に緊張がほぐれた」 「一生忘れない瞬間になった」 そんなご感想を直接いただけたことです。
映像とは、ただの演出ではなく、記憶に刻まれる“感情体験”だと私は思っています。
映像に必要なのは、「技術」より「共感」。
もちろん、映像制作には高度な編集スキルや構成力が必要です。 でも、それ以上に大切なのは、おふたりの想いにどれだけ共感できるかだと感じています。
・どんな想いでその曲を選んだのか
・その写真には、どんな背景があるのか
・結婚式に込めたメッセージは何か
そうしたひとつひとつの“想い”に寄り添うことで、 ムービーはただの記録ではなく、心が揺れる作品に変わっていきます。
作品の中に、自分の色は残さない。
私は、クリエイターとしての“色”を表に出すことをあまり好みません。 それよりも、おふたりの色に合わせて映像の温度やリズムを調整していくのが、自分のスタイルです。
・音楽のサビで感情が高ぶるように構成する
・写真の順番や余白で、空気感を作る
・文字の入れ方ひとつで、メッセージの伝わり方を変える
そのすべてを、目立たないように、でも確かに支えるのが、 Spin Heartの映像づくりです。
結婚式の“前”も“後”も寄り添いたい。
映像制作は、納品して終わりではないと私は思っています。 「この写真をもう少し長く見せてほしい」 「思い出の一文を追加したくなった」 そんなお声にも柔軟に対応できるよう、修正のご希望にも丁寧にお応えしています。
そして式後、ゲストにシェアしたいというご要望があれば、YouTube限定公開での納品やMP4データでの共有も可能です。 一度きりの上映に留まらず、何度でも見返せる宝物として残していただけるように。
最後に
Spin Heartは、一組一組に時間をかけ、真っ直ぐに、誠実に向き合っています。
あなたの物語を、あなたのペースで、 あなたの感情の動きに合わせて、 丁寧に、映像という形にしていきます。
「なんとなく、ちゃんとしたムービーがほしい」 ではなく、 「心が動くものを、一緒に作っていきたい」 そんな方にとって、Spin Heartが良きパートナーになれたら嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。 (休日は、愛犬のポメラニアン「ムー」と遊ぶのが何よりの癒しです。)
